親元を離れてマンションで一人暮らしを始めると、光熱費や食費などの生活費全般を自分で賄う必要があるので大変ですが、何より気を付けなければならないのは防犯性です。
家族と一緒に暮らしていると、自分が外出しているときでも誰かが家に残っていたりするので、特に何も気にせずに生活することが出来ますが、一人暮らしのときにはそうはいきません。
外出中に空き巣が玄関ドアやベランダから勝手に侵入して、金目のものを奪って逃げている可能性がありますし、もっと恐ろしいのはそのまま犯人が居残って、住人の帰りを待っているときです。
そこに住んでいるのが女性一人だけと相手にばれていると、乱暴目的に侵入していることもあるので、家の戸締りだけはきちんと確認してから外出しなければなりません。
ついうっかりというのが命取りになることもあるので、これだけは忘れないようにしたいですね。
とはいえ、玄関ドアもベランダもしっかりカギをかけて出かけていたとしても、それを犯人がバールのようなものでこじ開けて侵入するということもあります。
プロの空き巣にしてみれば、それぐらいは慣れたもので、数分もかからないで開けることが出来るので、そんなことをされたらたまったものではありません。
ゆえにそのようなことが絶対できないような対処法を取るようにしましょう。
その対処法はカギの交換です。
交換したとしてもこじ開けられては終わりではないかと思う方もあるかも知れませんが、ピッキング対策済みのものは特殊な形になっているので、無理にこじ開けることは不可能です。
ドアごと破壊するようなことでもしない限り、まず開けることは出来ませんし、そんな目立つような真似をする空き巣はいませんからね。
マンションに備え付けのものは、空き巣や強盗にとっては簡単に開けられるものばかりなので、被害に遭わずに安心して暮らしたいと思うなら、自分で対処するしかありません。
専門業者に連絡すればお得な料金のものもあるので、まずは見積もり依頼から始めることをおすすめします。